普段あまりアニメを見ない(普通から考えると見てるのかも)私だが、
ニコ動画や
チューブという便利なものがあるせいでどうしてもアニメを目にする回数が増えてしまいました。
今しっかり見てるのは
ハヤテと
らき☆すたと
絶望先生の3作品。
その中でも驚いたのはらき☆すたの面白さ。いや、
たしかに原作も面白いと思ったけどもあきらかにアニメが原作を超えています。
その原動力となっているのはまさしく他作品パロディ度合い。
パロといったらハヤテと絶望先生のお株であり、現にハヤテでガンダムネタやハルヒネタをやったり絶望先生でネギまネタを出してるわけですが、らき☆すたはちょっとそのレベルが違います。
原作を読んだ時点ではまさかこんな作品になるとは夢にも思わなかった人も多かったと思います。このギャップも残りの2作品との差になってるかな?
アニメ製作&出版が同じ会社という地の利を生かして、ここまでかというほどパロネタを散りばめてきます。特にハルヒとは縁深い作品なのでもう毎回毎回これでもかという量のネタを仕込んでるので収集が付かない。
ハヤテは確かに作画も声優も申し分無い、でもちょっとサービスシーンが多いのが鬱になるんですよね。原作を週間で読むの止めたのもそれが理由でした。
絶望先生はOPもEDも神掛かってはいるんですが、中身を抑えすぎなのが・・・という感じ。やっぱ改臓からのファンとしては久米田先生の真骨頂でもある箇条書きが全部潰されてるのが痛い所です。
そうなるとやっぱりらき☆すたが1人勝ちしてるなって感じに思えてしまうんですよね・・・。でも悪くは無いんですよハヤテも絶望先生も。悪くないから見続けてるわけですし。
ふぅ、なんだかんだでアニメ大好きになってる自分が怖い。
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